女優、モデル、ジャーナリストと色々な顔を持つMaria Menounos(マリアメノウノス)。かつて、ミスUSAのマサチューセッツ州代表に選ばれた事も、プロレスラーになった事もあるアメリカ人の女性です。
色々な事に挑戦していて、素敵な女性です。
現在、45歳の彼女ですが、6年前には脳腫瘍が見つかり、昨年はステージ2のすい臓がんになり切除しています。幸いにも転移はなく、現在は健康な身体になっているとのこと。
脳腫瘍が見つかったのは、めまいや文字の読みづらさ、頭痛があり、ちょうど同時期に彼女の母親がステージ4の脳腫瘍のがんで闘病中でした。
自分も母親と同じように脳腫瘍があると感じた彼女は、病院の診察を受けて腫瘍を発見。幸いにも腫瘍は良性だったそうです。
その後、プロデューサーの男性と結婚した彼女。2023年に代理出産で母親となりました。10年間不妊に悩み、治療を受け、脳腫瘍が見つかったことで妊娠にドクターストップがかかってしまった結果、代理母出産を選んだそう。
なんと、すい臓がんが見つかったのは、代理母が妊娠している時。
1年くらい不調が続き、セリアック病などを疑って医者に診てもらうも問題なし。この間、糖尿病であることも判明するも、まだ何かがおかしいと感じだ彼女は、最終的に友人の紹介でボディースキャン受けるとすい臓に影が。
急いでMRIを受けるも医者からは「大丈夫でしょう、ただの炎症ですよ」と言われたそう。念の為生体検査をするとすい臓がんが見つかりました。
このボディースキャンって何でしょう?MRIと違うのですね。
それにしても、自分の直感を信じた彼女は素晴らしいですね。私だったら医者に「大丈夫です」と言われた時点で調子が悪くても諦めてしまいそうです。
このような経験から、彼女は”Healing Squad”というチームを立ち上げ、YouTubeチャンネルでプロデューサーの旦那様と予防医学やホリスティック医学についての配信をしています。
Live Better Lifeをモットーに、毎回さまざまな分野で活躍する専門家をゲストに呼んでお話を聞くアメリカ版徹子の部屋といったところでしょうか。
睡眠の話、心の話、ストレスの話、スピリチュアルの話など、彼女自身が自分の心や身体のバランスを整えるのに役に立った方法などを紹介しています。