パメラアンダーソンといえば、雑誌Playboyのプレイガール(ヌードモデル)やドラマのBaywatchで有名ですね。
ばっちりメイクに豊胸したボディの水着姿が印象に残っている彼女ですが、2023年ごろから、ノーメイクでテレビや映画に出演しています。
こんな人だったのかと改めて知りました。
以前は disappointment(失望)を隠すためにキャラクターを作り上げていたとインタビューなどで告白しています。
自分を作るのに疲れてしまったのですね。
メイクは鎧だったとも言っています。
地元のフットボールの観客席にいたところ、カメラスポットが彼女に当たり、問い合わせが殺到したそうです。
その問い合わせの一つにプレイボーイ社があったそう。
このような形でスカウトされた彼女は、カナダからハリウッドに移住。
豊胸手術を受けて、あれよあれよという間にモデル、女優へとデビューしたそうです。
周りの方達と共同作業でパメラアンダーソンというメディアの中の人格が作られたようですね。
その姿を演じることに疲れたのでしょう。
メイクや見た目に頼らず、ありのままの自分を受け入れる勇気は女優さんにとってそれは大きな決断だったと思います。
よほど鎧が重かったのでしょうね。
パメラ・アンダーソンのこの変化は、今では多くの人々に共感と希望を与えているようです。
以前の印象、雰囲気とは全く違う、園芸を楽しんでそうなカントリーマザーといった感じですね。
ちなみに以前の印象はといえば、メイクも派手であれば、私生活も派手な印象しかありません。
Mötley CrüeのTommy Leeと結婚し離婚。この間、SEXテープの流出もありました。その後はKid Rockと結婚し離婚。
見事なイメチェン、トランジションを迎えたようです。
ちなみに、このトランジションを通して、スキンケアブランドのSonsieを買収したようです。
たくましいですね。
芸能人によくあるパターンで、自分のスキンケアラインやメイク用品などをリリースするパターンが見受けられますが、むやみに新しいスキンケアラインを作ろうとしないで、あるものを有効活用する姿勢が素晴らしいと思いました。