アメリカの大学には、社交クラブみたいなものがあります。
この社交クラブは、男女別に別れていて、男性の集団をフラタニティ(Fraternity)、女性の集団をソロリティ(Sorority)といいます。
最近では、LGBTQのクラブもあるらしいです。
日本で言うところのサークルみたいなものですが、ある特定の趣味で集まるのではなく、その組織が行う社会活動や福祉活動、メンバーの人柄などを見て参加するクラブです。
私が通っていた大学は、何十個ものフラタニティとソロリティがありました。
実はこの社交クラブ、入りたければ入れる、といったクラブではないことが殆どです。
入会にあたり、条件や面接があるところもあります。
成績、性格、リーダーシップなどが考慮されます。
企業の面接みたいですね。
実際、メンバーの構成も企業の構成と似ています。
President
Chairman
秘書
会計など。。。。
フラタニティとソロリティに入会すれば、企業の疑似体験ができるといったところですね。
もちろん、緩く活動するフラタニティとソロリティもありますので、全部が全部というわけではありません。
この様子を見ていると、先日のブログで書いた、Sigma、Alpha、Betaの人間模様がよく見えてきます。
Alpha
Beta
筆者はSigmaです。
ソロリティには参加しませんでした。